信頼できる不動産会社を見極める7つのポイント
allstar売却に関するサービスやノウハウで見極める
中古住宅の売却を成功させる要因の8割は、不動産会社選びが握っていると思います。この8割という数字は経験則に基づくものですが、それくらい不動産会社選びが重要だということです。
では、信頼できる不動産会社をどう探せばいいのでしょうか。いくつかのポイントを挙げていきましょう。特に、国が政策を通じて後押ししている内容で、最低限かつ最重要なポイントです。
- 瑕疵保険、インスペクション、住宅履歴に対応している
不動産を売りやすくするには、買い主の不安を解消してあげることが大切です。例えば、「売った後にどんなトラブルが発生するかわからない」というのも買い主の不安の一つです。最新の保険やインスペクションを活用することで、「問題があるかどうかよくわからない中古住宅」を「安心して購入できる中古住宅」に変身させることができます。
- 売却に特化したノウハウを持っている
例えば、家の中に家具などの荷物をできるだけ置かないほうが、内覧者に好印象を持ってもらいやすくなります。荷物の一時預かりサービスがあれば、家の中をスッキリと見せることができます。また、見栄えのよい家具や家電を置くなど、室内をモデルルームのようにして魅力的に見せる「ステージング」という方法があります。
- 売却のストーリーや手順を説明してくれる
前述の通り、住み替えは資金計画やタイミングが難しく、手順を間違えるとトラブルに見舞われたりして、売却も購入も納得できない形で終わってしまう可能性があります。不動産会社が「どのタイミングで売り、どれくらいの売却代金が入り、ローンの返済と頭金でどれくらいの物件が購入できるようになるか」「仮住まいするとしたら、いつぐらいに引っ越して、いつぐらいに新居を購入するか」といったストーリーや手順を説明してくれることが重要です。
- ホームページの情報が充実している
ホームページは会社の看板でもあり、売買情報が充実していれば顧客も集まってきます。情報の多さだけでなく、更新頻度も大切なポイントです。また、不動産会社の経営方針や事業実績、コンプライアンスに対する方針なども確認しておきましょう。
- インターネット広告を豊富に出している
物件情報をきちんと消費者の目に届かせるためには、インターネットによる広告が欠かせません。大手不動産ポータルサイトに広告を出すことが効果的です。
- リフォーム提案ができる
中古住宅の購入を検討するお客様からは、「リフォームが必要なのはどの箇所で、いくらぐらいかかりますか?」という質問をよく聞かれます。購入希望者に正確な情報を提供するために、リフォーム会社に見積もりを依頼することが重要です。
- 売却に関する税金情報を提供している
不動産の売却には複雑な税制がからみます。不動産会社が税金に関する詳細な情報を提供しているかどうかを確認しましょう。
