今週も現場から実務まで多方面で対応

本日は、不動産営業としての「交渉・調整力」が問われる一日でした。

午前は、購入検討者への初回アプローチ。新築戸建の買い希望者へ電話連絡を試みるも応答なし。すぐにSMSで丁寧にご案内を送付し、次の接点づくりに努めました。こうした初動のスピードと丁寧さが、その後の信頼関係の土台になります。

午後は、中古マンションの買取案件で進展。リフォーム検討中のバルコニーでは、天井破損の修理が必要に。近隣との関係や過去のトラブル履歴も把握しながら、修繕対応と並行して、融資の進行も管理。金融機関とのやり取りでは、承認には時間を要する見通しです。

そのほか、不要と判断した地域団体の脱退手続きも完了。意味のある業務に集中するための「引き算」もまた、経営判断として重要です。

“現場”と“経営”の両輪を回す日々が続きますが、一つひとつに向き合うことで次の成果へとつながると信じています。