顧客フォローの積み重ねが、次の契約をつくる
不動産業において、毎日の業務には波があります。申込が続くときもあれば、ぱたりと止まることも。しかし、その“隙間”の時間をどう動くかで、次の契約の芽が育ちます。
この日は、複数の面談・案内があり、現地同行、キーボックス設置といった細やかな動きも含めて、現場での対応が中心でした。特に、リフォーム費用も含めた総予算の整理など、購入に向けた実行段階に進んだお客様との打ち合わせは、今週中の意思決定に直結しています。
一方、初回案内で買付取得となったお客様もおられますが、「軽い買付」の場合には、事前審査や定期的なフォローで確度を高める作業が欠かせません。ご自身で物件を探してくれるお客様には、その行動を尊重しつつも、プロ目線での提案を欠かさないことが信頼形成の鍵です。
“今は動かない”お客様も、フォロー次第で“今、動く”お客様に変わる。
そう感じた一日でした。

