「決める力」より「待つ力」——お客様のペースに寄り添う営業姿勢
💬 “いい物件”を見つけた瞬間の揺らぎ
本日は、安佐南区の中古一戸建てをご案内しました。
お客様は非常に気に入られた様子でしたが、昨日から検討を始められたばかり。
焦らず、比較検討をしながらじっくり判断したいとのことでした。
この“少し間をおく”という姿勢、実はとても大切です。
住まい選びは感情の高ぶりと冷静な判断の間で揺れるもの。
お客様自身が納得できるタイミングを見守ることが、
結果的に良い契約につながると考えています。
🧭 「待つ」ことも仕事のうち
すぐに結論を出すより、
お客様の考える時間を大切にする——。
これは“忍耐”ではなく、“信頼”の構築です。
11月にはFP相談を控えており、
ローンやライフプランも含めてご家族で整理されるとのこと。
その間も、こちらからは物件情報や費用比較など、
判断の材料を整えて提供していきます。
🏡 契約よりも「納得の住まい探し」を
五日市エリアでは、契約済みの物件について
鍵の受け渡し日が確定しました。
このように複数の案件が同時に進む中で、
一件一件に対して“お客様の生活目線”で対応することが、
私たちオールスターの基本姿勢です。
契約件数ではなく、
「この人に頼んでよかった」と思っていただける仕事。
そこを追い続けたいと思います。
🌱 結論
営業には「提案力」や「交渉力」も大切ですが、
時に必要なのは“待つ力”。
お客様が自分の答えを見つけるまでの時間を、
信頼して見守る——それもプロの仕事です。


