契約・面談・販促を同時進行する1日|現場で意識していること
この日は、契約対応・顧客面談・販促活動を並行して進める一日となりました。
不動産の仕事は「これだけやればOK」という単純な流れではなく、
複数の業務を同時に動かしながら、優先順位を判断していくことがとても重要です。
契約業務で意識しているポイント
新築戸建の契約にあたり、重要事項説明から契約手続き、書類のデータ化まで対応しました。
ここで特に意識しているのは、
- 専門用語をできるだけ噛み砕いて説明すること
- 契約後に「聞いていなかった」が出ないよう、背景まで伝えること
- 書類管理をデータ化し、後から確認しやすい状態にすること
契約はゴールではなく「スタート」でもあるため、
安心して次のステップに進んでもらえるかを重視しています。
顧客面談では「今すぐ買う」だけが正解ではない
FP面談では、住宅購入を一度立ち止まって考える判断となりました。
ライフイベント(結婚・転職・出産など)が控えている場合、
無理に進めることが最適解とは限りません。
私たちは
「今は見送る」という判断も、立派な前進
だと考えています。
必要なタイミングで、また相談してもらえる関係づくりを大切にしています。
販促は“量”と“質”を分けて考える
この日はLINE・SMSを中心に100件超の案内を送信しました。
ただし、やみくもに送るのではなく、
- 物件種別ごとに内容を分ける
- 過去の反響履歴を踏まえて送信先を整理する
- 「売り込み」ではなく「情報提供」を意識する
こうした工夫を重ねることで、
反響の質と次のアクションにつながりやすくなります。
日々の積み重ねが結果につながる
契約・面談・販促はそれぞれ別の業務に見えますが、
すべては「お客様にとって納得できる選択を支える」ためのものです。
これからも
✔ 現場で確認する
✔ 丁寧に説明する
✔ 無理に進めない
この姿勢を大切に、日々の業務に取り組んでいきます。
不動産に関するご相談は、
「まだ先の話」「何から聞けばいいかわからない」段階でも大丈夫です。
お気軽にご相談ください。

