数字を動かすのは人――営業会議から始まる実行の一日


💼 数字の先にある「行動の質」

この日は営業ミーティングを実施。
全体の進捗を共有しながら、改めて「数字の意識」と「行動の精度」を確認しました。

単に成績を追うだけでなく、

  • 案件をいつでも振り返れる状態を維持すること
  • 継続案件には“次の一手”を計画して実行すること
  • 反響に対して“二次アクション”を意識すること

この3点をチーム全体で共有しました。
数字を動かすのは“管理”ではなく、“行動の継続”です。


🏘 紹介案件の進行と決済準備

紹介を受けたマンションの決済段取りを打ち合わせ。
請求書・領収書の作成、関係者への報告までを一貫して対応しました。
決済直前の段階こそ、細部への確認が最も重要です。

お客様だけでなく、紹介元・売主・金融機関など、
多方面への連携が求められるフェーズ。
“信頼のリレー”を意識して進めました。


🤝 提携先との意見交換

業者との面談では、現在進行中の案件や今期の販売計画について共有。
「どの物件をいつ動かすか」という戦略を
売主・仲介業者の双方が理解することで、
スピードと確実性を高めることができます。

この日の打合せでは、専任登録に関する調整や
平和不動産での登録方法など、実務的な詰めも行いました。


🔧 改善メモ:「リフォーム単価表の整備」

ミーティングの中で出た課題のひとつが、
“営業担当者が使えるリフォーム単価表” の必要性。
見積もり前の概算提示や、お客様への提案スピード向上のため、
自社フォーマットの整備を検討中です。


🌱 まとめ

数字を意識することは目的ではなく、
「お客様との関係をよりよくするための指標」。

計画→実行→改善――
一つひとつの行動を積み重ねることが、
信頼ある営業チームを育てます。