ポスティングは“古い”手法じゃない。いまも生きている地道な集客の力。
📬 手配りだから届く「リアルな反応」
本日は、販売中物件の周辺エリアにてポスティング活動を実施しました。
西原エリアと土橋界隈、それぞれ約500枚を配布。
オンライン広告が主流の今、こうしたアナログな手法に意味があるのか——
そう感じる方もいるかもしれません。
けれど実際には、ポスティングだからこそ届く層があります。
「近くに親を住まわせたい」「職場から通いやすい場所で探したい」
そんな“生活圏の中での動機”を持つ方々は、
ネット検索よりも日常の中のチラシに目を留めることが多いのです。
🏡 物件の特性とターゲットを合わせる
今回の配布では、物件ごとにターゲットを設定しました。
- DP土橋
単身層や、親世帯を近くに住まわせたい子世帯向け。
市中心部に近く利便性の高い立地を訴求。 - 江波MH
賃貸からの住み替えや、ペット可物件を探している層を想定。
柔らかいデザインで“暮らしやすさ”を打ち出しました。
チラシ配布といっても、ただ撒くだけでは意味がありません。
地域特性・住民層・街の雰囲気を踏まえて
「誰に見せたいか」を設計することが大切です。
🔥 オンラインとオフラインの融合
今回の活動にあわせて、マンション居住者や来訪者向けに
ポストへラベルを貼付ける試みも行いました。
“目に触れるきっかけ”を街中につくることは、
Web広告とは違う「現地型のブランディング」。
現場からの発信が、最終的にオンライン流入へとつながります。
💡 最後に
不動産の仕事に近道はありません。
1枚のチラシ、1回の訪問が、
“信頼して声をかけてもらう最初の一歩”になることもあります。
地道な活動を続けながら、
オンライン・オフラインの両輪で地域密着型の発信を続けていきます。


