「現地確認で見えてくる“再販の見極め”──日々の査定から学ぶポイント」
📅 業務内容と動き
本日は、自社案件と査定業務を中心に動きました。
紹介案件の中古一戸建てについて、減額案を含めた査定を行い、関係者へ共有。
現地での確認では、写真や図面だけでは見えない「修繕の優先順位」や「再販時の魅せ方」の再発見がありました。
また、自社で進めている複数物件の進捗確認・報告、工事中のマンションリフォーム状況確認、そして決済対応も実施。
現場・書類・金融機関の三方向をバランスよく動かす一日となりました。
💡 学び・ノウハウ共有
中古物件の再販では、「いくらで売るか」よりも「どんな状態で売るか」の見極めが重要です。
査定時点で修繕コストと想定販売価格の差額を明確にしておくことで、購入判断がスムーズになります。
また、現地確認では以下のポイントを意識しています:
- 壁・床の劣化よりも「住環境や日当たり」の印象を優先
- リフォームコストよりも「購入者が感じる快適度」を数値化
- 関係者との情報共有を早期に行い、査定意図のすり合わせを実施
こうした積み重ねが、次の“スピード契約”や“トラブル防止”につながります。
📊 今後の予定
- 火災保険の見積・契約処理
- 新規案件の面談・査定準備
- 自社リフォーム物件の販売計画策定
秋以降は決済ラッシュが続く時期。
スピードと正確さを意識しながら、ひとつひとつの案件を丁寧に進めていきます。

