条件整理と価格調整で「次の一手」を作る一日
この日は、顧客フォロー・案件状況確認・面談対応を中心に業務を行いました。
不動産の仕事は、物件紹介そのものよりも**「提案前の整理」**で成果が大きく変わります。
今回は、その“準備と判断”にフォーカスした一日でした。
1. 仮媒介案件:期限を決めて動くことで提案の質を上げる
ご家族のライフイベントに伴う住み替え相談について、協力会社と連携して対応を開始しました。
ここで意識したポイントは、
- 提案期限を明確に設定すること
- 関係者間の情報共有を一本化すること
情報が散らばると、提案のスピードも質も落ちます。
そこで、関係者が同じ情報を同時に把握できる体制を整え、短期間で物件提案をまとめる流れを作りました。
👉 ノウハウポイント
住まい探しでは「いつまでに何を出すか」を決めるだけで、検討が前に進みやすくなります。
2. 来社面談:条件を“数字と言葉”に落とし込む
来社相談では、中古マンション購入についてじっくりヒアリングを実施。
検討中の物件は条件面で合わず見送りとなりましたが、面談の価値はそこからです。
今回整理できた主な条件は、
- 予算帯
- 毎月のランニングコスト
- 必要な広さ・生活イメージ
これらを具体的な数値と言葉で共有し、面談後すぐに内容をまとめてフォロー連絡を行いました。
👉 ノウハウポイント
面談は「結論を出す場」ではなく、
次の提案精度を上げるための情報整理の場と考えると成果につながります。
3. 自社売主案件:価格は“下げる”ではなく“合わせに行く”
販売中の物件については、反響状況と市場感を踏まえて価格の見直しを決定しました。
価格調整で意識したのは、
- どの層に届く価格帯に移すのか
- 価格変更後の見せ方・告知方法
単なる値下げではなく、反響が増えるゾーンへ価格を調整する判断です。
👉 ノウハウポイント
価格変更は「金額」だけでなく、
ターゲット設定と販促導線をセットで考えることが重要です。
4. 決済前後の確認業務が“安心感”を作る
そのほか、
- 火災保険関連の手続き
- 決済前案件の事前確認
- 各進行案件の状況整理
を進めました。
目立たない作業ですが、こうした確認の積み重ねが
「最後まで安心して任せてもらえる取引」につながります。
まとめ:成果は“派手な動き”より“地味な整理”から生まれる
この日は、
- 条件整理
- 期限設定
- 価格判断
- 事前確認
といった、いわば裏方の仕事が中心でした。
ですが、不動産取引は
この積み重ねがあってこそ、契約や成約につながると考えています。
これからも、一つ一つの案件に対して
「次の一手をどう作るか」を意識しながら取り組んでいきます。


