【契約と現場対応のリアル】

~一日の業務で見える“現場の温度”と“契約の重み”~

本日は、契約業務から現地調査、経理処理まで、不動産営業として幅広い業務をこなす一日でした。

午前は、江波南エリアの新築戸建に関する契約対応。重要事項の説明を終え、火災保険の見積もりもその場で提案。契約から引渡しに向けた一歩をしっかりと刻みました。契約に伴う書類やスケジュールの説明を通じて、お客様の不安をひとつずつ解消していく時間でもあります。

午後は、中古マンションの現地へ。リフォームの打ち合わせの中で、思わぬ課題が浮上。近隣住民による“鳩への餌付け”が原因で、当該部屋のバルコニーにも被害が出ていることが判明しました。物件の魅力や機能性だけでなく、こうした“生活環境”への気配りも求められるのが現場です。今後は管理組合やオーナーと連携して、対策を検討していく必要があります。

また、経理面では請求業務も完了。複数名分の費用請求をまとめて送付。営業だけでなく、社内連携や経理処理の正確さも業務の信頼を支える大切な仕事です。

日々の業務の中で、表には見えにくい“細かい調整”や“現場対応”の積み重ねが、不動産という大きな取引を動かしていると実感しています。